20代最後の日は、映画を観てきました。
http://www.thisisit-movie.jp/
明日が1日で映画が千円になる日だからか、お客さんは多くなく、落ち着いて観られました。
スクリーンで観ると、さすがに迫力がありました。
オーディションで選ばれたダンサーはみんな若者ですが、それとはまた別に異彩を放つマイケルのダンス。
50歳とは思えません。キレ良すぎです。
映画の宣伝文句どおり、本当にコンサートを観ている観客になれました。
多分2/3くらい曲を知らなかったのですが、それでもとっても興奮しました。
バックバンドのリードギターの女性も超かっこよかった。
ドキュメンタリーのような感じに、リハーサル映像がつなぎ合わされていて、リハーサル映像の合間に、マイケルとスタッフとのやりとりの場面が入ります。
リハーサルでの彼は、スタッフにも優しく気さくですし、完璧な舞台を創り上げようと、とてもストイックに取り組んでいました。
オーディションを通過したダンサーもみんなマイケルのファンで、みんなが夢だったと語り、マイケルと一緒に仕事をすることに感極まっていたのも印象的でした。
アーティストとしてだけでなく、マイケルの人となりも垣間見え、なんだかじーんときちゃいました。
とにかく、このリハの直後に亡くなったとは、とても思えません。
彼が亡くならなかったら、この映画を観ることはできなかったかもしれない。皮肉ですね。
King of Popの最後のライブ、大きなスクリーンで観るべき！
★★★★★
「怒っているんじゃないんだ。愛なんだ。」
リハーサル、挿入曲は、合わせて30曲くらいありました。
こりゃサントラを買わなきゃです。
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