2012/11/12

先週の土曜日、無事に妹の結婚式が終わりました。

写真は、高校時代の友人であるカメラ小僧にお願いしたので、入手次第アップすることにして、取り急ぎ記憶を記録します。

13時半集合で、着物の着付けに行ったのが9時半でした..
早すぎると思ったのですが、直前の予約変更ができず。

でも終わってみれば、着付けとヘアメイクが3人とも終わったのが12時くらい、ホテルでは親族との写真大会になったので、そこまで早すぎることもなかったのかもしれません。

着物なう on Twitpic

私だけ着付け前のヘアメイクになり、メイクと着物のアンバランス感が気になりましたが、メイクさんがとてもきれいだと手放しで褒めてくださったのがうれしかった。
メイク前後のギャップが大きかったか..

それから母親も、式の前後何回も何回も褒めてくれた。
メイクと着物のせいで、最初は自分の娘だと気付かなかったらしい。
「おじさんたちも、自慢の姪やと思っとるはずや!」と意気揚々でした。


式は神前でした。

着物も素敵で、背が高いちえこにふんだんにちりばめられたおめでたい色柄がとても映えていました。

初めての家族の結婚式、初めての神前で、厳かな雰囲気に飲まれたのか、父がいない情けなさからか、式からして我慢できず泣いてしまいました。
お恥ずかしい。
いや、三三九度のときに、ちえこの手が一瞬躊躇した気がしたのですよ。気だけかもしれないけど。


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披露宴のお色直しで、着物から白いウェディングドレスにチェンジ。
これまた幸せオーラ全開で、泣けた..
(あとでみんなに対しては母に「みっちゃんはお父さんの分も泣いたんやわいね」とフォローされた)


親族だけのこぢんまりした式でしたが、みんなに祝福され、母も満足のうちに終えることができて、良かったです。

式の途中に小さな酒樽を割って出てきた、手土産の良沢の一口柚餅子。

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中浦屋のものを食べたことがありますが、こちらの方が10倍美味しい!(失礼
高齢の参加者のことを考えた、かつ田舎らしさもあって、いろいろと配慮が感じられました。

ちえこは、式に対してこだわりはなくクールだったものの(派手なのは嫌、などはあったようですが)、仕事が忙しい新郎の分までちえこがほとんどの準備を進めたと聞いていただけに、大変だったろうなあといろんなところに思いを馳せました。


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