2015/06/10

GW前くらいに急に思い立って、6/6-8の2泊3日の沖縄ひとり旅行に行ってきました。
行く直前までは不安で仕方なかったけど、行ってみたらあっという間の3日間でした。

飛行機は小松-羽田-那覇の乗り継ぎを利用しました。朝6時半に金沢発で寝坊しないか超不安だった..

1日目は那覇〜糸満あたりを回りました。

タイムズレンタカー → 真壁ちなーでランチ → ひめゆりの塔 → ホテルロコアナハでチェックイン → ゆいレールで首里城へ → 帰りは牧志駅で降りて国際通りをぶらぶら → 夕飯はバルペリカノ(スペインバル)からのゆうなんぎぃ(沖縄料理居酒屋)

と、まあまあの強行スケジュールでした。

那覇空港の到着フロアを出ると、レンタカー各社ののぼりが立っているので、そこからマイクロバスに乗せてもらって、レンタカー屋さんへ移動し、車を借りました。

ぱらぱらと小雨が降る中を1時間弱走ったところにある、真壁ちなーにてランチ。
到着は1330くらいだったので空いていました。よかった。




予定では沖縄料理を食べるのはここだけだったので、定食ぽいセットに、ラフテーを単品でつけました。じゅーしーというごはんは売切れで、黒米とのことでした。
見た目は十六穀米みたいだったけど、くせもざらつきもなくて食べやすく、料理も全体的にヘルシーでとっても美味しかったです。
沖縄そばは、スープがあっさりしていて飲み干しました。麺が、うどんとラーメンのちぢれ麺の中間みたいな感じでちょっと変わってた。


初日のメインはひめゆりの塔。沖縄に行ったなら、行かなくちゃと思って。
戦争に関係のないたくさんの女学生たちが巻き込まれたこと、その人たち全員の写真や日記、死因などが1人1人記されていて、歴史をよく知らない私でも、戦争に対してかなりリアルにぞっとしました。修学旅行の高校生もいました。


このあと近くの平和祈念公園にも寄りたかったのだけど、履物が合わなかったのか疲れからか、足がひどくつって歩けなかったので、那覇市内のホテルにチェックインしました。


ホテルでしばらく休んで、車で行くかも迷ったけど、ゆいレールも乗ってみたかったので、ゆいレールで首里城へ行きました。

ゆいレールの切符って、QRコードで読み取られるのね〜ちょっとびっくり。


車で行けばよかった..首里駅から首里城まで、人に道を聞きながら歩きましたが、かなり遠かった。駐車場も首里城のすぐ近くにたくさんあったし、オフシーズンでがらがらでした。

天気が悪かったのがいちばん悔しかったのは首里城を見たときかも。空が青ければ、きっと首里城の赤はとてもきれいに映えるでしょう。
ここの屋根にいるのは、シーサーじゃなくて龍なのね。


首里城は石畳が滑りやすいし坂道だし階段多いしで、スニーカーで来るべきと思った。


首里城は閉館の19時までいて、それから牧志駅まで戻り、雨の中を国際通りを歩きながらおみやげを買って(牧志駅から歩くとホテルまではこれまたかなりの距離だった..)、一度ホテルにおみやげを置いてからだったから、夜ごはんを食べたのは21時くらいになりました。

バルペリカノは気軽に入れたけど、料理がスペインバルって感じじゃなかったのがちょっと残念。気分を取り直して斜め向かいのビストロのリブローニュにデザートだけいただきに入ろうと思ったら、貸し切りでしたので、ゆうなんぎぃで中味汁、じーまみー豆腐、海ぶどうを注文してフィニッシュ。


海ぶどうの味は、見た目ほどのくせというか味もそんなになくて、あっさり感と食感と塩分を楽しむ感じ。おなかいっぱいで、お酒が飲めなかったのが残念でした。
中味汁はこんにゃく、しいたけ、豚肉(モツ含む)をかつおだしであっさりと煮たお吸い物。いなむるち(こちらは豚汁に似ているみたい)でもよかったかな。

例によって、ホテルの浴槽にお湯をはって、お風呂にじんわりと浸かってから、寝ました。ロコアナハは国際通りや県庁前駅から近いだけでなく、フロントの人も感じがいいし、ベッドも広かったし、パジャマも上下セパレートで、過ごしやすかった〜。

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