2010/01/17

今日は何も予定がなかったのですが、映画のお誘いを受け、3D版『アバター』を観ることに。

がっ!

目的の時間のチケットがなんと完売。
映画のチケットの完売なんて、遭遇したのは初めてです。
人気があるんですね。休日のサティという場所も、良くなかったか。

仕方なく、別の劇場で『パブリック・エネミーズ』を観ることにし、そちらの時間になるまで、小一時間ほど、鞍月のチャペックというお店でお茶してきました。

何人かの知り合いから、珈琲が美味しいと聞いていましたので、ずっと気になっていたお店です。


「いらっしゃいませ。こんにちは。」
喫茶店なのに、挨拶が気持ちいいい。
なんだかほっとしました。
喫茶店というと、無愛想なイメージがあるので、なかなか入りづらくて。

20席ほどの小さな喫茶店ですが、結構埋まっています。
テーブル席が空いていて、ラッキーでした。



メニューのいちばん上に書かれていた「イタリアン・ブレンド」(400円)と、新作?のチーズスフレ・ロールケーキ(250円)をいただきました。
ケーキはコーヒーと一緒に頼むと50円オフになるのが、嬉しいです。

しっかり苦味があって、酸味が苦手な私には、とても美味しい。
カップも薄手で飲みやすく、苦味を引き立てます。

『パブリック・エネミーズ』の方はというと、やっぱりジョニー・デップがかっこいい。
奇抜なメイクをしていない普通の人間を演じている彼の映画って、そういえばほとんど観たことがなかったかも。笑

ストーリーは単純で淡々としていますし、ラストも想像に易いのですが…

基本的なことなのですが、登場人物が多すぎてかなり混乱しました。(しかも外見や表情が似通ってる人ばかり)

また、なぜデップ演じるジョンが強盗を続けるのかといった背景や目的が描かれておらず、理解に苦しみました。

淡々と強盗と銃撃戦が続くのです。
悪い映画ではないのですが、「かっこよかった」以外に、鑑賞後も心に残るというものがなかったかも。

デップずきのための映画という感じを受けました。
または、男性ならば、もう少し楽しめるのかな。

もう一度観れば理解は深まるのかもしれないのですが、銃の破裂音とか血が流れるシーンが苦手な私は、もう一度観るモチベーションが高まらないかも...


みんなは来た道を気にするけど、 大事なのは、どこに向かうかだよ。

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